心臓痛が起こる仕組み




言うまでもなく、心臓は私達の体にとってとても大切な臓器であり、ふとした時に心臓に痛みを
感じたりしたら誰もが不安に思うことでしょう。心臓は取り替えの効くものではありませんし、
異変が起これば即生命に危険が及ぶため不安に思うのも当然のことです。
突然の危険を未然に防ぐためには日々の健康管理も大事になってきますが、まずその前に
心臓痛が起こる仕組みを知っておいた方が良いかもしれません。


心臓痛が起こる原因は様々ですが、起こるタイミングとしては、くしゃみや咳をした時、
深呼吸をした時などに起こると思います。このようなタイミングで心臓痛が起こったケースの多くは、
肺を覆う肺膜が炎症したことで引き起こされることが多いと言われています。

ご存知のように肺は体の中心から左右にありますが、自分から見て左の肺は心臓の後ろに位置しています。
肺が大きく動いた時や炎症などで不調をきたした際に痛みを感じることがあり、この痛みを心臓痛だと
感じるようです。

こうしたケースとは違い、心臓痛の原因が他の部位になく、
心臓自体にある場合は心筋が変化することで起こるようです。
心筋症や心筋梗塞などがこのような例に該当しますが、血液の循環に異常が起こり、
血液に含まれる栄養が心臓へとうまく補給されないことで心臓を保護している筋肉に障害が発生し、
心筋が収縮や停止した時に心臓痛として痛みを感じるのです。

この他にも原因として考えられるものに、虫垂炎や胆のう炎などの病気もあります。
やや珍しい例ですが、これらの痛みが分散し、巡り巡って心臓痛を感じる場合もあるようです。


このように心臓痛が起こる原因は様々ですが、心臓痛が起こる際には、体に何かしらの異常が起きています。
その中には自然に回復するものも多くありますが、重篤なものもありますので、心臓痛が起こった際には
気に留めておくようにした方が良いと思います。

(C) 2010 心臓痛から考えられる病気とは?