心臓痛のある病気「心臓肥大」の恐ろしさ
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心臓痛の原因となる病気の代表的なものに「心臓肥大」という病気があります。
馴染みのない病名だと思うので、説明いたしますと、心臓肥大とは心臓が膨らみやすくなってしまう病気で、
心臓に送られる血液が増えてしまったことが原因で起こると言われています。
心臓には一度大きくなると元に戻りにくいという特徴があり、心臓に常時負担のかかる状態が
作られてしまうのが原因ともされています。
こうしたことから心臓肥大は、心臓痛を伴うようになるのですが、これには「高血圧」が
大きく関わっているようです。高血圧の症状である血液量の増加が、心臓に負担を掛けてしまうのです。
ですから、こうした状態を防ぐためには高血圧に注意しなければなりません。
また、心臓肥大は甲状腺の病気などによっても起こることがあるようです。
代表的な例が「心筋虚血」で、簡単に言えば心臓の筋肉が貧血状態になることを言います。
心臓と関わりのある筋肉にも影響が出るため、症状として心臓痛が現れますが、
稀にその痛みが出ないこともあります。これは「無痛性心筋虚血」という状態で痛みに対する
機能そのものが低下している場合に起こると言われています。
言うまでもありませんが、このケースは大変危険です。仮に心臓痛などの痛みがあれば、
少なくとも異常を感じることができるため、対策はいくらでも取ることができますが、
痛みを感じず、自覚のないままに症状が進行してしまうといつの間にか致命的な事態に
陥ってしまう危険があります。無痛性心筋虚血にはその他にも「息切れ」や「疲労感」などの
症状が現れますが、ともするとこれはただの疲れや体力の衰えと誤解してしまう可能性もあります。
そのためには、月並みですが定期的に検診を受けるなどの対策がやはり有効でしょう。