心臓痛として表れる肋間神経痛
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心臓痛は心臓に問題がなくとも起こることがありますが、その中で最も多いのが
「肋間神経痛」と言われています。
心臓は肺などとともに肋骨に覆われていますが、肋骨は他の肋骨と筋肉によっても繋がっています。
肋間神経痛はこの肋骨周辺の筋肉に通っている肋間神経に痛みが出ることを言い、
筋肉や骨に肋間神経が挟まれる、もしくは圧迫されることで痛みは起こり、
肋骨の左側(心臓のある方)に痛みを感じると、心臓痛だと思ってしまうようです。
こうした痛みは日常的によく起こり得るものと言えるでしょう。
例えば、足元や高い所にあるものを取ろうと体を伸ばしたり、変な体勢で反動をつけてしまったりなど、
体を動かした時に一時的に起こると思います。肋間神経に負荷が掛かることで起こる痛みですから、
痛みは強く不安に思うかもしれませんが、特に心配は要りません。筋肉痛と同じようなもので、
痛みは自然と治まっていきます。もし少し気になるようでしたら、湿布や痛み止めなどで
ある程度は痛みを緩和することもできるようなので、試してみてください。
ただし、痛みが長引く場合や耐え難い激痛が走る場合は我慢せずに医療機関へ診察に訪れましょう。
肋間神経痛は基本的に一過性の症状であり、痛みが長引くということは他の病気の可能性も疑われます。
脊髄に問題が生じてしまったり、ガンが転移した場合もこうした痛みが出るようです。
このような場合は対処が遅くなれば着実に悪化を招きますので、無理をしてはいけません。
なお、医師から肋間神経痛だと診断された方でも実は違う病気が隠れていた、
ということもあるようです。病気の種類や発症時期によっては医師としても
判断が難しい場合もありますので、体調の変化には十分注意を払うようにしましょう。