心臓痛を伴う「消化器系」の病気
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心臓とは特に関係のない消化器系の病気である「逆流性食道炎」という病気も心臓痛を伴うことがあるので、
覚えておいた方が良いでしょう。
逆流性食道炎は食道の粘膜が炎症を起こしてしまう病気で、胃が分泌する胃酸が食道を逆流し、
食道の粘膜が傷つくことで起こります。例えば胃酸の逆流など、他の消化器系の病気のように
分かりやすい症状というのが少なく、自覚しにくいようです。参考までに代表的な症状を挙げておきますと
過剰な「ゲップ」という形で現れるようです。加えて、胸部に痛みを覚えることがあり、
その場合心臓痛だと思う方が多いようです。実際、胸を締め付けられるような痛みやみぞおちに痛みを訴えて
受診した方の中には逆流性食道炎と診断された方は多く、こうした方の多くは、自分では心臓の異常から
くるものだと考えていた方が多いようです。
逆流性食道炎になる原因として挙げられているのがストレス、飲酒、暴飲暴食などになります。
また、胃酸の逆流が食道の炎症を起こす原因となるのですが、食後にすぐに横になると胃酸を逆流させる原因に
繋がります。さらに、ストレスや暴飲暴食といったことは胃酸の増加を招き、胃酸の逆流をより助長してしまうため、こうした癖をお持ちの方は気をつけるべきでしょう。
先程胃酸の逆流は体を横にした際に起こりやすいと述べましたが、心臓痛のような痛みは、
主にこの胃酸が逆流した時に感じることが多いようです。
心臓痛と併せてゲップの数が増えたと感じるようでしたら、逆流性食道炎を疑ってみるべきかもしれません。
症状の程度にもよりますが、逆流性食道炎と診断された方の中には痛みで眠れないという方も
割りといるようです。こうした事態を防ぐためには食事を含めた普段の生活習慣を見直してみるのが
良いと思います。また、何か異変を感じたら早目に医師の診察を受けることが大切です。